2002.GWツアー(姫路城を攻めろ!)
第三回…ツアー開始!高松〜明石間朝の3時に起きて、3時半くらいに出発。港を目指す。
フェリー乗り場で切符を買って、フェリーに乗る。
朝の9時に三宮に着いた。
降りた瞬間から“おしゃれ♪”な神戸!建物おしゃれ♪
3人(パト・よこやま・きしの)は“おしゃれ♪”を連呼した!
ブッチー(もう一人の参加者)が来るのは昼頃の予定なので、メリケンパークに行った。
到着!!
フリーマーケットをしてたり、出店もあった。GWだからか?
「ポートタワーに登るぞ!!」
と俺が言い出して、ポートタワーに行く途中、チャペルで結婚式をしてた。
新郎新婦が出てくるところだったので3人で見てた(ランドナーにまたがったまま)。
新郎新婦の幸せそうなこと…。新郎の人のほうが新婦さんよりも嬉しそうだった。
あの新郎を見て、結婚して〜な〜と思った。相手もおらんくせして。
ポートタワーに登った。いい景色だ。ハーバーランドが見える。ハーバーランドも行きたかったのだが、
「ジャージであんな人の多くて派手な場所には行きたくないですよ!」
と、よこやまに言われたので写真だけとっといた。
しかし、タワーから見ると色々なものが見える。俺の目を引いたのはこれです。
↑↑↑モデルルームっぽい家の上のゾウさん↑↑↑
見えてます?これのことですけど。
謎です!!
ポートタワーから出てからすぐ、ブッチーからメールが届いた。
「今、ここです」
というメッセージとともにurlが載っている。GPSだった。
なかなか味のあることをしてくる!GPSのない俺への自慢か!!
神戸駅にブッチーを迎えにいく。
↑↑↑左からブッチーときしのとよこやま↑↑↑
やっとメンバーが全員揃った。これからどこに行くのかを話し合う。 ご飯を食べにいくことになって、チャリを置いて徒歩で南京町までるるぶを片手に出かける。 行くまでに高架下を通った。
なんだここは!?
ミステリアスな空間「高架下」
ファミコンや古い電気製品や軍服、アダルティーな店もあればおしゃれな喫茶店もあるし、なぜ店が経営できているのか全くの謎な店もちらりほらり…。普段ならどうでもいいものにさえ、目が写ってしまう。
まさに高架下マジック!!
るるぶでチェックしていたタピオカ茶の店「台湾銘茶忠築」
細長い造りの店で色々な味のお茶が楽しめる。みんなで1つずつ好きなのを頼んだ。
タピオカ茶を楽しむ我々であった。珍しいし、本当にうまかったっす!
タピオカはモチモチした食感でおいしい。お茶なのに少しお腹がふくれた。
そして遂に南京町へ!すごい人の多さ!!
買い食いがメインの町なだけに、そこら中でみんな買い食いをしている!
ある店で並んで、やっとの思いで買う。路地裏に入って、ゆっくりと買い食いを楽しむ。
またこれがうまいんだわ〜!
カニの唐揚げ・唐揚げ・肉まん
う〜ん!うまい!!
人が多かったので十分にではなかったが、楽しむことができた。
そして神戸を離れることに…。目指すは姫路。
雨が降ると聞いていたが、降ってきてないし…これは勝ったな!と思っていたら突然の大雨。
近くのコンビニで雨宿り。
20分くらいして、雨が弱まってきたのでまた走り出したら、信号に引っかかった。
そしてまたどしゃ降りに…。
信号が引っかかったところがなんとちょうど明石海峡大橋の真下であり、雨宿りをした。
その後、姫路までは無理だから明石までにすることにして明石市まで走って買い出し。
晩飯をパスタ、朝飯をうどん、そして夜はちょっと飲もう♪ということになってお酒も少し買った。
2000年GWツアーでザルがなくて痛い目にあっていた俺はザルを忘れないようにいって、ザルを購入。
しかし、いきなりのザルの登場でパッキングに困る。
パッキング方法が決まるまで俺がかぶることに…。
もちろんすぐにザルはパッキングされた。
明石公園の、屋根のあるところにテントをたてる。パスタをゆでる。
パスタは2種類買っていて、一つは普通のパスタ、もう一つはほうれん草パスタ。
…色がすごい。見た目から海藻のように見える。
二つのパスタをブレンド。
味付けはレトルトのパスタソースを一人一人が買っていたのでそれで食べた。
俺は和風キノコパスタにしていたのだが、まるでソパのような味であった。
和風すぎるって…。
ご飯を食べ終わってから4人でお酒を飲んで色々と話をしていたら、ケータイが鳴った。 ガバチョだ。 ちなみにガバチョは山口大学のサイクルOL(オリエンテーリング)に行っていて、その打ち上げの真っ最中のようだ。山大OLの打ち上げのお酒の量はかなりの量である。
ガバチョ「もしもし、パトさんっすか〜?ガバチョです。俺、OLで一位になりましたよ〜!
(※ここから) 雨のせいでチェックポイントが6ヶ所だったのが4ヶ所になってスピード勝負になって奇跡的に一位になりました。パトさんのおかげですよ〜(謎)(※ここまで)」
俺「お〜、そうか〜。俺は何もしてへんけど。そ〜か。よかったな〜」
ガバチョ「そうなんですよ〜。今回のOLは(※)×4だったんですよ〜!」
俺「うんうん、そうだな〜(×4)」
どうやらガバチョは完全に自分が何をしゃべったのかを覚えてないようだ。
その後、みんなと電話を代わってマッチやいもおと話したりもした。電話の向こうの飲み会が地獄絵図になっているであろうことが容易に想像できた。
そして俺達はテントで寝たのだった。